単なる箱からさまざまな形へ
これまでのダンボールは、いわゆる6面体、正方形としての活用が多く、緩衝材とセットで使われることが多かったのですが、近年のリサイクルやエコブームにのり、ダンボールだけで済ますことで、廃棄物が少なくなりかつ再利用率が高いということで、様々な形に加工する試みが多くなされました。
その結果、今ではほぼすべての梱包を段ボール一つで済ますことが可能になりました。
ダンボールに切り込みと、組み合わせ用の溝を作ることで、形を自由に変えることが可能となり、
収納用のスペースなどたった1枚の段ボールから目的に合わせて複雑な形に変えることに成功しました。
梱包以外の目的にも例えば東日本大震災で避難所で暮らす被災者の方々のための間仕切り用ダンボールが多く需要されたことなど用途も多様化していますね。
また、あまり知られていないですが、このダンボールを加工するもとになる設計図を描く会社があるのですが、実は日本で1社しかなく国内の段ボール用設計図をすべてこの会社でというか、一人で担っています。
この会社の年商は約2億円と言われているので、年収2億円ですね。
今後いろんな形のダンボールが増えていくことになるでしょう。
ウラ知識 段ボールで暮らせる!?
知ってましたか?日本でダンボールで暮らす人の数は実は約1万人もいます。
そうホームレスの人たちです。彼らは段ボールで家のみならず布団や服としても活用しています。
何をかくそう、ダンボールをご飯として使っている人もいましたね。
食物繊維が豊富で、一発でお通じが良くなると言われていますので、みなさんもぜひお試しください。